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手造りビールが楽しめるブルーパブ・ムーンライト

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ビール粕(オリー)の利用法について

ビール粕の使い方ですが、生きたビール酵母が植物の肥料や栄養剤としても有効です。また日々の生活の中でも、お肌の手入れや健康の増進などにも利用されています。

下記の内容は佐藤様からのご投稿です。ご参考ください。

ビール粕の使い方ですが、ケグが空になったら、底にたまったビール粕を空のプラボトルに、詰め替えてとっておいてます。(炭酸ガスでふくらむので、キャップは少し空けておきます。)

植物の肥料や栄養剤として利用する
ホップの葉佐藤様が栽培されているホップ植物に水やりする時、そのビール粕を少量ジョウロに入れて、水をたしたら、普段通り水やりしているだけです。分量は、水1Lにたいして、ビール粕をペットボルトのキャップ1杯くらいですが、濃く与えて枯れてしまったことは1度もありません。

または、朝イチバンで、ビール酵母の上澄み液を水で薄めて植物の葉のウラにスプレーで散布しますビール粕の澱が、スプレーに入ってしまうと目詰まりしてスプレーがでてこなくなるので、ビール粕の上澄みだけを使います。

ビール粕は、加熱したり粉末化せず、生のままの活きた酵母を水で500倍ほどに薄めたものが、植物に一番よいです。アルコール分は、細胞への浸透力が強く代謝を活発にしてくれるので、少量であれば植物への養分吸収促進作用を促進してくれます。

また、未加工のビール粕に含まれる生きている酵母は、土壌有用菌群のスターターであり、土を豊かにしますし、生のままの方が酵素やアミノ酸、植物ホルモン、有機酸、抗酸化フラボノイドが大変よく効き、ご存知の通り、ビール澱から発生する炭酸ガスにも生長促進効果があります。

熟練した盆栽家は、盆栽が枯れそうになると、日本酒を与えるといいます。日本酒のアルコールとアミノ酸、有機酸や植物ホルモンが、植物の回復を助けるからで、本物の活きた酒類には、それほど滋養があるということを園芸家は理解しています。

酒粕をはじめ、焼酎やワイン粕にも、生のビール酵母の澱と同様に植物にとって大変よい肥料となるため、そのような粕を肥料に再利用している商品もたくさんありますが、流通のために加熱したり粉末化してしまうと、酵母や酵素が激減してしまったり、ビタミン類やアミノ酸が酸化してしまい、栄養価が半減してしまうのは、よくご存知かと思います。

生きたビール粕を植物に与える最大のメリットは、土壌を柔らかくしたり保肥性を高めたりpH値を調整してくれるので、化学肥料の効きもよくなり、施肥量が減らせるため、病気や害虫が少なくなり、農薬の使用が減らせる、または無農薬でもじゅうぶんに元気に育つことです。

私の経験では、ビール粕を薄めた水を植物に与えていると、エチレン芳香に誘われてチョウチョやミツバチたちが、どこからか飛んできます。

害虫がでてきても、クモやカマキリ、テントウムシやヤモリなど、益虫たちがたくさん集まり、自然に生態系のバランスが穫れていき、害虫がふえないため、ビール酵母を家庭菜園に使い続けるほどに、健康的な環境になります。

このように、ベランダや庭での屋外プランター栽培や露地栽培では、通年を通して、無処理のビール酵母の希釈水を与えるメリットは、盛りだくさんです。

美容と健康のために利用する
また、シャンプーのしすぎは、頭皮を乾燥させ、脂の分泌をさらに多くして、毛穴のつまりや薄毛の原因になりますが、2日に一度は、生のビール粕で頭皮をマッサージしたあと、お湯でゆすぐだけでシャンプー無しでもさっぱりします。ビール酵母の有機酸と炭酸が、頭皮の汚れをしつかり落としつつ、ホップの女性ホルモンににた成分が育毛促進もしてくれて、白髪もへらしてくれます。

とくに、月経やストレスでホルモンバランスが崩れやすい女性は、洗髪といっしょに顔やデコルテ部分も、生のビール酵母で洗うと、産毛がへり、毛穴がしまり、肌が柔らかくハリがでます。ホップの香りは、イライラにもよく効きます。

頭皮や洗顔に使う場合は、手のひらに少しずつビール粕を出しながら、顔や頭皮に薄くぬってマッサージした後、お湯で流すだけです。

お風呂でビール粕を使うと、カビがでやすくなるので、よく洗い流すことと、ビール粕をいれた容器は、炭酸ガスでパンパンに膨らむので、ガラスやペットボトルなど耐圧性が低い容器は、NGです。炭酸飲料がはいっていたペットボトルなど耐圧性が有る容器に入れて、フタを少し空けて、冷蔵庫で保管する工夫が必要です。

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